あの日から一ヶ月が過ぎました。
まだ避難所等で不自由な生活を送られている人がたくさんいます。
原発の事故で恐怖におびえ、避難をして家に帰れなくなった人もいます。
私の住む大阪では、信じられないぐらい
普通に、自由に暮らせています。
テレビ等の情報をシャットアウトすれば
全くこの日本の危機を感じることもないとおもいます。
それでも、心を痛めています。
ボランティアで現地に赴きお手伝いをしたり、
支援物資を届けたり、
チャリティーを呼びかけて義援金を集めたり、
人それぞれが、なにかしなくちゃ、、と
そういう気持ちはみんな同じようにもっているはず。
歌のちから。
スポーツのちから。
みんなそれぞれが、できることをやる。
ならばわたしは、
ハンドメイドのちから。
でもなかなか、直接結びつくちからになり得ないと思っていた。
そしたら、
被災地の子供たちへ贈る「スクールバッグ」という企画を知り、少しでも力になりたいと思い参加することにしました。
この呼びかけを聞いて数日しか経ってないのに
当初1000枚目標のところ、すでに23,000枚ものスクールバッグが集まったそう。
すごいね、ハンドメイドのちから。
手づくりのものって
歌や、スポーツと同じように、人を感動させたり、
笑顔にするちからがあると私は信じています。
今回はたった3枚ですけれど、
また違った形で心のこもったハンドメイドを
被災者の元にお届け出来たらいいなと思っています。


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